オランダ移住のために準備していることをシェア
こんにちは、コロナウイルスの世界的な蔓延を受け、大幅にオランダ移住の予定時期がずれ始めているオランダ移住計画者兼デザイナーのTomo Shiotaniです。
そんな方々に、移住の準備でしてることをシェアしようと思ってん
でも何年後かに一人でもこの記事で救われれば幸せやん(キラン)
僕らは、まだまだオランダ移住予定時期まで長いですが、そんな中で出来る準備から始めていっていることをシェアさせていただこうと思います!
誰かの参考に少しでもなれば幸いですね。
オランダ移住までに始めている準備まとめ
1. 外国語学習アプリDuolingoでオランダ語の勉強
しかも、「デュオリンゴ」と「デオドラント」は遠ない?
Duolingoは、30カ国以上の言語を学べるアプリで、オランダ語も学べます!
英語や韓国語なんかは、日本語に対応しているんですが、オランダ語は日本語対応されていないので、英語です。
そこは少し残念ですが、それでもやる価値ありのとてもおすすめのオランダ語学習アプリです。
僕は、少しサボった時期もあるので(←え)、現在ようやくステージ1の10項目を勉強中ですが、疑問文や否定文までオランダ語で話せるようになりました。
もちろん、実戦で試したことはまだほとんどありません笑
ライティングはもちろんですが、リスニングやスピーキングまで無料で出来るので、移住までに出来るだけ勉強しておきたいなと思っています。
これは経験則のお話ではありますが、僕がフィンランドに留学していたときも、どれだけフィンランド人が英語上手だと言われていても、日常会話はフィンランド語ですし、街中の言葉はすべてフィンランド語か少しスウェーデン語のみでした。
それに現地の人と仲良くなるには、多少なりともフィンランド語がわかるだけで、リアクションが全然違いましたしね。
やっぱり移住したら現地の人とオランダ語でコミュニケーションを取りたいですし、我が家の場合は、子供が産まれたらオランダの公立校に通わせたいと思っているので、子供のことを考えれば、親のオランダ語習得は必須かなと思っています。
3. 移住資金の貯金
これもまだ実際に移住していないので、「総額移住資金いくらでしたー!」なんて発表ができないのですが、移住準備として、移住資金の貯金を毎月しています。
個人事業ビザの取得には、銀行口座に60万円(€4500)以上の残高証明あれば良いって書いてますが、もちろんこの費用以外にも沢山お金がかかることが想像できますよね…
私は、現地点での想定として
- オランダへの渡航費(僕と嫁の2名分)
- ビザ取得諸々にかかる費用
- 住居契約にかかる費用
ざっとこれだけでも200万はかかると踏んでいます。
この方も2018年の移住で€9000程度は見ておいたほうが良いとおっしゃってくれています。
フリーランスで移住する費用
Quoted from 2018現在のオランダ移住や費用についてまとめました。 – 【オランダ】海外移住ログ
ざっと必要な内容を書き出してみました
必要書類取得費用(戸籍謄本とアポステーユ認証)
渡航費(航空券)
住居契約(前家賃、敷金礼金 約賃料の3カ月)
滞在許可申請手続き(サポートが必要な場合はサポート費も考慮)
商工会議所登録料
資本金(最低€4500の預金証明)
概算で約€9000程度は見ておいた方が良いでしょう。
そこで、通常の貯金とは別で、移住を決めたその月から、毎月移住貯金をはじめました。
移住時にこんなにかかる!?っと驚くことがないように、保険的に貯めているものですが、今から出来る範囲で資金繰りを考えています!
3. オランダ移住している先駆者様のブログやSNSを見まくっています
オランダ移住が注目を集めてから、日本人移住者が増えているので、すでにオランダ移住済みで現地で生活しておられる方々が沢山います。
そんな方の移住ブログやSNSを読んで、現地情報を収集しています。
やっぱりこれが一番効果的な気がしています。
モチベーションも保てますしね!
4. お仕事の準備を始めておく
現地で生活していくためには、仕事が大事ですよね。
僕の場合は、オランダでも日本からの仕事も受けるし、オランダからもデザインの仕事を受注したいと考えています。
ただ、なかなか日本にいながら、オランダ移住後の仕事の準備をするのは難しく、これをやっています!ってまだ書けるほど準備できていないのですが、お仕事の準備は出来ることからで良いので、必ずやったほうが良いと思っています。
例えば、僕の場合は、
- ブログの発信
- Youtubeの開設
- WEBサイトの英語/オランダ語の多言語対応
- オランダ人コミュニティとのパイプづくり
- オランダ移住者とのパイプづくり
上記のようなことを進めています。
このブログもまさにそうです!
このブログは、実は僕のデザイン事務所vow.designの公式サイトにもなっていて、オランダに行っても、日本からの仕事が受けられることを意識して制作しました。
もっと出来ることがあるかもしれませんが、思いついたこと・出来ることから進めていこうと思っています。
5. 現地の下見旅行を計画
僕は2020年1月に結婚したのですが、新婚旅行とフォトウェディング、そして下見をかねて、オランダ旅行を計画していました。
ドンピシャのタイミングでコロナウイルスが蔓延してしまったので、現在延期中ではありますが、アムステルダムはもちろん、ロッテルダムやデン・ハーグなんかも下見して、自分の肌に合いそうな街を散策する予定です。
時間もお金もかかりますが、今後将来ずっと住み続けるわけですから、下見は何度でもやるべきじゃないかなと僕は思っています。
現地の空気感を事前に知ることは凄く大事ですよね!
早くコロナ終息してほしい…
旅行に行けば、またその内容なんかも報告したいね!
6. 保険や投資などの見直し・確認
自分が加入している保険や、実施している投資などがある場合は、その見直しが必要になる可能性があるので、僕はファイナンシャルプランナーさんに連絡して、すべての商品を確認してもらいました。
海外移住してしまうと、生命保険なんかは支払われない可能性も十分あるので、ご自身やファイナンシャルプランナーさんに事前に確認し調べて、移住の準備をしたほうが良いですよ!
7. クレジットカードの作成
基本的には、オランダ移住してしまってからは、現地のクレジットカードを契約しようと考えていますが、僕ら夫婦の場合は、現在の日本での生活費を支払う共通のクレジットカードを作る意味もあり、KLMのVISAカードを作成しました。
オランダに行ったり来たりする機会が多くなると予想できるので、KLMのVISAカードを使用して効率的にマイルを貯めよう作戦です!