オランダに2週間滞在して見えたこと – 多様性社会のリーダーシップになれるポテンシャル

オランダってアメリカのこと大好きじゃない?
さて、もう何年ぶりかもわからないくらい、久々にブログを書きます。
2025年2月23日現在、私はオランダ移住に向けて、住宅探しのためにオランダへ滞在し、今で約2週間滞在したところです。
毎日家探しと仕事に追われて、全く観光する時間がないのですが、それでもアイントホーフェンやマーストリヒトなど、各都市へ移動したり、アムステルダムの街をシェアサイクル自転車で爆走したりしていると、オランダのある特徴に気づいてきます。
それは、アメリカ文化の浸透。
マクドナルド、バーガーキング、スターバックス、アメリカンファストファッションなど、アメリカンブランドがどこに行ってもある。
そこまでヨーロッパに詳しいわけではないのですが、フランスやドイツなど、隣国はもう少しアメリカ文化とは距離を置いてる印象があります。
日本も異常なまでにアメリカ文化が好きな国だと思いますが、オランダもそうなのか??
ちょっと気になって調べてみました。
オランダのアメリカ文化の浸透は、歴史と文化が大きく影響
1. 貿易・経済のつながりが深い
オランダは歴史的に貿易国で、特にアメリカとの経済関係が強い。
例えば、ロッテルダム港はヨーロッパ最大の港で、アメリカとの貿易の重要な拠点になっています。
また、オランダには欧州本社を置くアメリカ企業が多い(Nike、Tesla、Netflixなど)。
2. 英語が堪能でアメリカ文化が入りやすい
オランダ人の英語力はヨーロッパでもトップレベル。
そのため、アメリカの映画、音楽、テレビ番組がそのまま楽しめるし、吹き替えよりも字幕文化だから英語圏のコンテンツがダイレクトに入ってくる。
3. ファストフードやブランドの人気
ストリートウェアやスニーカーカルチャーも強く、NikeやSupremeなどのアメリカブランドが人気。
4. 戦後の影響
第二次世界大戦後、オランダはアメリカのマーシャル・プラン(復興支援)を受けて経済を回復させた歴史がある。
その影響でアメリカへの親しみが強いとも言われている。
冷戦時代もアメリカ寄りの立場で、現在もNATOの強いメンバー国としてアメリカと協力関係が深い。
つまり、オランダはアメリカ文化を取り入れる上で、障壁がほとんどない
アメリカが世界に及ぼす影響というものは、当然誰もが知っていることでしょう。
そのうえで、普通の国であれば距離、言語、文化の違いなど、あらゆるものが障壁となって、ある程度影響を受けながらアメリカが顔を出している状態だと思うのですが、オランダはその障壁が極めて低く、社会的にも多様性を認める文化が根付いているので、アメリカの文化が自然と取り込まれているのでしょう。
オランダの面白さ、世界のリーダーシップになってくれたら…
アメリカ文化が広く取り込まれていることを2週間で肌で感じたわけですが、その中で私の頭は変な飛躍をし始めました。
オランダは世界のリーダーシップになれるのではないか?と考え始めたのです。
オランダの合理的で国際的な文化はとても面白い特徴だと思う。
他国の文化や人を上手に取り込み、アムステルダムなんてビックリするぐらい様々な人種の人が同居しているにも関わらず、案外うまく機能している。
アメリカがどんどんナショナリズムに寄っていく今の世の中で、オランダがその流れに反することができ、世界に対して多様性社会のヒントや、ある1つの解答みたいなものを導き出せたなら、世界はそれを真似してどんどん良い社会になるんじゃないかと思う。
やってみよう精神のオランダが先頭を走れたら…
オランダで有名な点として、LGBTQ+の権利や安楽死の合法化など、世界に先駆けて今なお議論されるテーマを取り入れています。
ヨーロッパの中でも「まず試してみよう!」という精神が強くて、社会制度や法律でも革新的な動きを取ることができるのがオランダ!
オランダが「自由・多様性・協調」のバランスを取りながら成長していけば、他の国が「これこそが持続可能な社会のあり方だ」と参考にするかもしれない。
いろんな側面がある国だけど、オランダにはそのポテンシャルがあると思うし、とても楽しい国だと感じています。
オランダ人はまだまだアジア人には少し距離があるように思う。
でも、仕方がないと思う、だって知らないことに恐怖心を持つのは、とっても自然なことだから。
日本というものが、アメリカ文化みたいにもっとオランダに正しく浸透したら…
日本の「礼儀正しさ」がただの形式じゃなくて、「相手を大切に思う心」から来てるって伝われば、もっとポジティブにオランダに受け入れられるかもしれない。
そんな成功例をオランダで見せられたなら、日本がもっとヨーロッパと仲良くできて、オランダは世界に先駆けたアジアへのリスペクトを持つ国になるかもしれない。
オランダにはその可能性があると思うし、ポテンシャルもあると思う。
なんかそういう多様性と関わることが、オランダで始められたら楽しいかもしれないなぁ。
あ、大事なことを書き忘れた、「だけど、郷に入っては郷に従え、オランダの社会やルールを重んじて尊重するのは絶対大事!その中で日本文化が上手に共生できたら良いなって話」
さあ、息抜き終わり、仕事と家探しを再開します(笑)
※サムネイルは内容と全く関係のない、今日の朝食シャクシュカです。